高速プレスAI外観検査画面

高速プレスAI外観検査システム構成図

良品画像のみでAIモデルを構築

正常な画像を使用してAIモデルを構築できるため、不良サンプルが少ない場合でも効果的に活用できます。
これにより、不良画像を新たに収集する必要が大幅に軽減され、時間やコストを削減できます。
正常画像を基にモデルが学習するため、特定の異常に限らず、多様な不良要因に柔軟に対応できます。

また、入力画像をOK/NG判定や不良内容(キズ、汚れなど)ごとに分類ができる高速なAIモデルも使用可能です。

毎分3,000個以上の高速処理

独自のアルゴリズムを採用し、1個あたりわずか0.02秒以下という非常に高速な検査が可能です。(画像分類モデルを使用した場合)

長さ、幅、外径、内径といった基本的な寸法に加え、面積や曲がり、さらには部品の有無や数量といった多岐にわたる検査項目にも対応しています。

検査ワーク位置のばらつきを補正

検査範囲の設定

画像処理による位置合わせ機能で搬送ズレや傾きを補正。
マウス操作により簡単に検査範囲を設定可能です。

検査結果をLAN経由でアップロード

スマートフォンでの閲覧画像

トレーサビリティ強化や異常発生時の情報の閲覧が可能です。
Wifi経由でスマートフォンやパソコンでデータ異常情報の閲覧が可能です。

システムインテグレーション

回路設計、装置・電気制御の設計・製作、外部装置とのインターフェースを提供しています。
お客様のニーズに応じたオーダーメイドのシステムインテグレーションを実現します。